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Appleは「iPhone」という名称に商標使用料を支払っている!?「アイフォン」の商標も持っていない!?

 

【豆知識】iPhoneの読み方が「アイフォーン」な理由とは? | iPhoneひとすじ! かみあぷ速報

iPhoneを自然にカタカナ読みすると「アイフォン」になるかと思いますが、実はapple社は日本でアイフォンという言葉でプロモーションを行うことができないらしいです。

インターフォン業界でトップシェアを誇るアイホン株式会社が「アイホン」という言葉を先に商標登録していたためです。
商標登録された言葉があると、それと見紛うほど似ているものも使えなくなるため、アイホンと似ているアイフォンという言葉も使えなくなってしまったということ。

ただしAppleとしては、アイフォンという言葉を使わずにiPhoneを発売するのも難しいというわけで、
カタカナ表記、発音をともに「アイフォーン」と伸ばして表記、発音することで合意を得ているということです。

Appleは「iPhone」の名前を使うのに、使用料を支払っている?

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iPhoneの商標を検索してみると、アイホン株式会社が登録したものアップルが登録したものの2つがあります。
そしてよく見ると、この2つの商標はどちらも平成20年(2008)7月4日という同じ日に登録されています。

アイホン株式会社は「アイホン」だけでなく、海外向けに「AIPHONE」という名称も商標登録していたため、アップルがiPhoneという名称を使おうとした時に問題が起こりました。

半年以上に及ぶ話し合いの結果、アップルが日本でiPhoneという名称を使う時にはアイホン株式会社に商標使用料を支払い、カタカナ表記や発音は「アイフォーン」にすることで合意に至ったという経緯があったそうです。

 

普段何気なく使っているiPhoneやアイフォンという言葉に、こんなストーリーが隠れていたなんて…
世の中、見えないところでも色々と不思議なことが起こっているものなのですね。

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