軽量級力士「育盛」のネーミングが秀逸w肥満度判定「普通」の力士って史上初じゃない!?
64キロで初土俵でした。 pic.twitter.com/Nnr6slrrXI
— 田井雅人 (@aoyama5uehon) 2014, 7月 15
体も腕も細いので、心配になります。 pic.twitter.com/UFdUJEUSCG
— 田井雅人 (@aoyama5uehon) 2014, 7月 13
体重120kg以上は当たり前という相撲の世界に、
初土俵入り時の174.1cm、体重64.1kgという超軽量級の力士が誕生したそうですが、
その力士の四股名がなんと、育盛(そだちざかり)というからオドロキ。
確かに年齢もまだ17で育ち盛りだけど、その体重で相撲界で生きていけるのか!?
さっきの画像で、力士なのに肥満度判定フツウになってるのは大丈夫なのか!?他にそんな力士いるの?
ネーミングは面白いけど、見ていてちょっと不安になります。
これまでの実績は、デビュー1回目の試合では1秒で負け、
その次2回目の試合では2秒で負けてしまったということで、
やはり体の大きさというハンディキャップは大きいように見えますが…
相撲部屋に入る時は父親に必死に止められたらしい
私がこうして土俵に立てているのも、家族のお陰。最初は父が頑なに反対していたけど、親方と話してもらったら、入門を許してくれた。祖父母には、最初に入門したい旨を話したら、賛成してくれていた。兄と姉は、驚いていたものの賛成してくれた。まずは、家族のために初白星をつかみたい。
— 田井雅人 (@aoyama5uehon) 2014, 7月 17
おそらく、体重が軽くて細い田井雅人(育盛)氏が相撲を始めることを心配して、
父親は必死に止めようとしたのでしょうね…
どれだけ好意的に解釈しても相撲向きの体とは言えないし、大怪我をする可能性も高いだろうし、
やりたいことをやれと言うのも勇気がいる状況だったことは想像に難くありません。
前相撲を振り返ると、数字を見れば0勝2敗。でも、土俵に立つこと自体が奇跡だった。新弟子検査では半ば諦めかけたが合格できた。最初の取り組みで大怪我しても、取りきることは不可能。怪我をしなかっただけでも大金星。相撲の聖地、国技館で序ノ口としての初土俵を踏めることが嬉しい。
— 田井雅人 (@aoyama5uehon) 2014, 7月 16
前向きすぎるぜ、育盛…
何故か分からないけど、応援したくなる何かがありますね!
今はまだ体が小さいから難しいかもしれないけど、早く初白星をつかめるといいですね。
私が丼二杯しかご飯を食べないのは、副となるおかずを食べるため。三杯も四杯も食べると、野菜や肉をバランスよく食べれないため、そうしている。また、相撲と関わって僅か2ヶ月でそこまで胃は大きくならない。少しずつ量を増やさなければ、お腹を下して逆効果になる。それ故、二杯なんです。
— 田井雅人 (@aoyama5uehon) 2014, 7月 17
元々体が相撲取りとしては細身だから、体を大きくするのも大変みたい。
道のりは長そうだけど、育ち盛りだからまだまだ何とかなるかな!?
北陽桜さんに、新弟子の当たりじゃないその当たりがあれば、10秒は粘れると言われました。来場所は、思いっきり行きます!
— 田井雅人 (@aoyama5uehon) 2014, 7月 17
相撲取りとしての技術力には光るものがあるようなので、
それを活かせるだけの体格を手に入れたときが楽しみですね。