写真やビデオのサイズを圧縮して空き容量を増やしてくれるOptimal Imageが便利!容量がカツカツな人にオススメ
思い出の写真がカメラロールにいっぱいという方、iPhoneの容量が心配だったりしませんか?
結構カツカツで、写真整理に追われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
僕は一度アプリをダウンロードしすぎて容量オーバーになったのでカメラロールを整理したことがありました。
そこで今回紹介するのがOptimal Imageというアプリ。
Optimal Imageというのはなかなか賢い奴でして、
画像や動画ファイルに記録されている不必要な情報を最適化することでファイル容量を圧縮し、カメラロールの整理・掃除に役立ってくれるという素晴らしいアプリになっております。
というわけで、今回はそのOptimal Imageを紹介していきたいと思います。
画像圧縮のやり方とその効果のほど
百聞は一見に如かずということで、実際にカメラロールのファイルを最適化してみました。
Optimize Photos & Videosを選択。
圧縮するアルバムや写真を選ぶ画面が出てくるので、今回はAll Photosを選択。
ORIGINALSと書いてある赤い棒が元の写真たちのサイズのようです。
カメラロールは空っぽにする主義なのでちょっと少なめですが、思い出の多い方なら写真だけで1ギガとか使っちゃってたりすることもあるでしょう。
というわけで、このまま右上のOptimaizeをタップすると…
3.7MB圧縮されて、9.9MBだった写真が6.2MBにまで圧縮されました!
圧縮された写真は、カメラロールではなくアプリ内のストレージに保存されます。
圧縮された写真を見るにはMy Optimal Rollをタップします。
このようにアプリ内のストレージで写真を持ち運ぶことができます。
普通のカメラロールのようにアルバムに入れて整理したりすることもできます。
アルバムに入れたいファイルを選択して、Add Toをタップすると…
Optimal Imageアプリ内のストレージで作ったアルバムに仕分けすることもできます。
もちろん、圧縮した画像をカメラロールに保存することもできます。
元々の写真をバックアップするかしないかは要検討
圧縮した写真をカメラロールに入れるから、元の写真はいらないと思うかもしれませんが、少しだけ検討が必要です。
Optimal Imageの公式サイトによりますと、Optimaize(最適化)された画像はデバイス上で画像を閲覧する際の画質には影響しないそうですが、その代わり、もし将来画像を紙などに印刷する際にはオリジナルの画像に保存されている情報が役に立つそうです。
もし将来的にiPhone上の写真を紙や写真台紙に印刷するかもしれないという方は、オリジナルをパソコンやクラウドストレージ等にバックアップしておくことが推奨されています。
近々クラウドサービスのOptimal Storageが始まる?
Optimal StorageというOptimal Imageで圧縮した写真やビデオをクラウドサーバーに保存できるサービスが近々使えるようになる予定だということがアプリ内で告知されていました。
クラウドサービスにはDropBox等がありますが、それとは別の場所を使いたいという方、バックアップを取ったり容量を節約したいという方には良いかもしれません。続報を待ちましょう。