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炊飯器の常識を破壊!蒸気で蒸して炊いた米は美味いのか?

https://www.balmuda.com/jp/gohan/
バルミューダ・ザ・ゴハン

自然な風が出る扇風機でお馴染みのバルミューダから、
今までの炊飯器の常識を破壊する炊飯器が登場しました。

普通の炊飯器は沸騰させた水で米を炊くのですが、
バルミューダの新作炊飯器はなんと
水蒸気でお米を炊くという新しい炊飯器なんだそうだ。

なんだそれは?水蒸気で炊くと美味くなるの?
気になるバルミューダ・ザ・ゴハンについて、
テレビで紹介されていた情報の中で気になるものをまとめてみました。

バルミューダ・ザ・ゴハンではお米をどうやって炊くの?

“水蒸気だけ”で炊くというのは少し語弊があるのかもしれません。
ただ水蒸気の力をフルに活用して炊いています。

普通の炊飯器でお米を炊くように
内釜に米と水を入れるのは同様なのですが、
外釜にも水を200ml注ぐのが普通の炊飯器と違うところです。

内釜は周囲から浮いた二重構造になっており、
外釜に注いだ水が水蒸気となり、
内釜に熱を加える役目はこの水蒸気が担うというわけです。

普通の炊飯器は炊飯開始から20分程度で100度近くかそれ以上まで温度を上げて炊飯するのですが、
バルミューダ・ザ・ゴハンは30分程かけて緩やかに温度が上昇していきます。

またバルミューダ・ザ・ゴハンは100度以上にならないように設定されており、
それにより煮物でいう「煮崩れ」が防げるのだとか。

米がべちゃべちゃしてしまう原因にはその煮崩れも関係があるのか、
バルミューダ・ザ・ゴハンを食べた農家の方からはかなり好評を得ていました。
お米の甘みを感じられるのだとか。
バルミューダ曰く、冷めたときの方が違いが感じられるそうです。

今時の炊飯器の主流と逆行する炊き方

今時の炊飯器の主流は、
「高温」かつ「米を踊らせて炊く」という踊り炊きなのだそうですが、
バルミューダ・ザ・ゴハンはそのスタイルとは明らかに逆行しています。

他のメーカー製の炊飯器が100度以上の高温でお米を炊いているのに対し、
高温で炊くと米が煮崩れを起こしたようになるというので
100度以下に温度を保って炊飯できるように調整されています。
(テレビでは最適な温度を求めて、温度センサーをつけて何度も何度も炊きあげる試行錯誤の開発の様子が放映されていました。)

米を踊らせて炊く踊り炊きが主流になっている中、
踊らせて炊くと米が傷つき、それが旨味を損なうというので
米が踊らない炊き方をしています。

実際に他メーカーの炊飯器で炊いた米とバルミューダ・ザ・ゴハンで炊いた米を見比べてみると、バルミューダ・ザ・ゴハンで炊いた方は1つ1つ米の形がハッキリ残っていました。

それが実際に味にどのような影響を及ぼすのかは食して判断するしかありませんが、テレビでは「1粒1粒が美味しい」といったような内容の感想が聞かれており、新しい炊飯器の形となるのではないかと思えるものでした。冷めてもおいしいという感想も気になるところです。

バルミューダの開発者さんへのインタビューによると、
炊飯器の新しい時代を作ろうというのではなく、
「こういうこともできる」というクリエイティブなところを示せたことが嬉しいと言っていました。

水蒸気で炊く炊飯器というのは他に例がないと思いますし、
流石ベンチャー企業という感じのインタビューでした。
新し物好きな方やお米の味にこだわりのある方は一見の価値はありそうです。

「水蒸気炊飯」のデメリット

ということで水蒸気で炊くというバルミューダ・ザ・ゴハンについてまとめてみましたが、最後にバルミューダ・ザ・ゴハンが抱える問題点も紹介しておきます。

「水蒸気で美味しく炊く」というのには繊細が条件管理が必要となるためなのか、
3合炊きしかできません。
毎日5合炊いているといった大家族の方や、
1食分だけ炊きたいといった小回りを利かせることができません。

「お米のうまみを最大限に引き出す」という炊飯器なので、
冷蔵保存しても美味しく食べられるのかもしれませんが、
家庭での実用を考えると色々と不便を感じることがありそうです。

またバルミューダ・ザ・ゴハンには保温機能がありません。
技術的には保温機能をつけることも可能だったのでしょうが、
内釜が外釜から浮いている状態になっているため、
内釜だけを温めるというのは若干難しいものがあります。
構造的に、保温専用のヒーター等が必要になることでしょう。
水蒸気で保温しようとすると
米がべちゃべちゃになるか、物凄い消費電力がかかる気がします。

「保温すると味が落ちるから」というのは半分本音で半分建前だと思います。
構造上保温機能をつけない方がスッキリするところが多いので、
敢えて保温機能をつけないという決断をしたのだと思われます。
バルミューダ・ザ・ゴハンを購入される方はこのあたりにご注意ください。

ちなみに、内釜・外釜・内蓋の3つを毎回必ず洗わないといけないため、
普通の炊飯器より手間がかかるというのもデメリットです。

最後に:バルミューダ・ザ・ゴハンはこんな人にオススメ!

  • とにかく美味しいお米や今までとは違うお米を味わいたい
  • 美味しいもののためには多少の出費は惜しまない
  • 格好良いデザインの炊飯器が欲しい

バルミューダ・ザ・ゴハンで炊きあげた御飯は非常に美味しそうに映りましたが、3合炊き限定というのが非常にネックだと思います。

「とにかく美味しいお米が食べられる」という一点にのみ最大の価値を感じる方にこそオススメですが、
忙しい主婦の方や大家族の方にはちょっとデメリットが勝ちすぎるように見えます。

しかし日本人なら美味しいごはんを食べたいと思うのは当然のこと。
一口くらいはバルミューダ・ザ・ゴハンの味を味わってみたいですね。
そういう意味では、誰かにごちそうするためにというのもアリかも?

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