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ローソンのカフェインレスコーヒーと普通のコーヒーを飲み比べてみた

caffeineless

夜中にふと突然コーヒーが飲みたくなってローソンに足を運ぶと、カフェインレスコーヒーなるものを発見してしまった。

気分を上げるためにコーヒーが飲みたいけど、カフェインを摂取したくないタイミングというのは度々あった。これを書いている今がまさにそのタイミングなのだが、あまり美味しくないコーヒーでは気分を乗せることができない。

使っている豆も違うみたいなので、当然味も違うだろう。今後気分を上げたい時にカフェインレスコーヒーが選択肢に入るのかどうかを見極めるため、普通のコーヒーとカフェインレスコーヒーを飲み比べてみることにした。カフェラテの方が好きだが、今回は飲み比べなので両方ブラックだ。

カフェインレスコーヒーを買うと、分かりやすくカップにカフェインレスコーヒーと書いたシールを貼ってくれる。ちなみにシールに書いてあるDECAFEという意味を調べて初めて知ったことだが、カフェインレスというのは日本語英語らしい。

ネイティブはDecaffeinatedを略してデカフェと呼ぶのが普通なのだとか。おそらくカフェインレスでも通じるとは思うが、カフェインレスよりもカフェインフリーの方が一般的な呼称なんだそうだ。日本人に正しい英語は難しい。

比較するとやっぱり普通のコーヒーの方が美味しいし安い

当たり前と言えば当たり前だが、やっぱり普通のコーヒーの方が美味しかった。

カフェインレスコーヒーを単体で一口飲んだだけでは特に違和感は無かったが、飲み比べていくと違いが少しずつハッキリしてきた。

自分の舌に正直に言うと、カフェインレスコーヒーの方は味が直線的で、苦い。
普通のコーヒーの方は幾分かマイルドで飲みやすく感じた。

酸味とかフルーティとか通の言う味の表現はピンと来ない自分だが、飲み比べてみると、おそらく普通のコーヒーの方が酸味があるということなのだと思った。好みなのかもしれないが、やはり普通のコーヒーの方が美味かった。値段もカフェインレスコーヒーは50円高いし。

カフェインレスコーヒーは、なんだか喉に来る

味比べも終わったので、自分で両方のコーヒーに牛乳を入れてカフェラテ状態にして、この記事を書きながら先にカフェインレスコーヒーの方をゴクゴクと飲んでいた。すると喉に違和感を感じた。飲み終わり頃になると、喉にきた。パイナップルを食べたときのあの感覚が喉に現れた。

普通のコーヒーの方では喉にくる感覚は感じなかった。味の違いにはそれほど鋭敏では無いが、こういった感覚的な部分はとても気になる性質なので、この時点で自分の中ではカフェインレスコーヒーはいかなる場合でも選択肢から外れることになった。

カフェインレスコーヒーを選ぶかどうかはどんな目的で飲むかによる

カフェインレスコーヒーの評判を見ると、カフェインレスコーヒー単体で飲めば普通のコーヒーと味の違いは分からないという口コミが散見された。一理あると思うが、こうやって実際に飲み比べてみると、意外と違いがハッキリ分かってしまう。

私はカフェインが欲しくてコーヒーを飲む時もあるが、何か作業に取りかかる時に気分を上げるためにコーヒーを飲みたいと思うことが多い。気分を上げるためにはコーヒーは美味しければ美味しいほど良い。

今回の飲み比べで私はローソンのカフェインレスコーヒーは喉にくるという印象を持ってしまったので、少なくとも気分を上げたい時にローソンのカフェインレスコーヒーを飲むことは今後無いだろう。

他のコンビニでカフェインレスコーヒーが購入できるかどうかは分からないが、機会があったら別のカフェインレスコーヒーも試してみたいと思う。

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