同じ%の高カカオチョコでも健康効果は違う・・・もうカカオマス100%の奴買えば良いんじゃね?
https://www.retrogadgeter.com/2016/10/100.html
林先生の初耳学で見て初めて知ったのですが、カカオ70%みたいな高カカオチョコでも、その健康効果には大きな差がある(かもしれない)ということらしいです。
というのもこういった高カカオチョコで言われるカカオというのは、
「カカオマス」と「カカオバター」を合計したものということなのだそうです。
ポリフェノールなどチョコレートに求める健康効果はほとんどカカオマスによるもので、カカオバターは脂肪がほとんどだそうです。
カカオバターはココアバターとも呼ばれ、カカオマス中にも5割ほど含まれているようなので、カカオを食べながらカカオバターを食べないというのは無理な話みたいです。
ただ高カカオチョコの原材料名を見てみると、カカオマスの他にココアバターやココアパウダーが配合されているものがほとんどなので、カカオマスに含まれているカカオバターに加えて、更にいくらかのココアバターが追加されていると考えて良いと思います。
もういっそカカオマス買えば良いんじゃね?
カカオマスっていう名前だと完全にただの原料という気がしますが、実はカカオマスだけ食べられる商品って業務用ですけど存在するんですよね。
大東 クイックメルト カカオマス 2kg (カカオ分100%) dt
クッキーみたいな形をしてる製菓用のカカオマスがAmazonで販売されていたりします。
めちゃめちゃ苦いですけど、チョコより安上がりだし、健康のために苦いの我慢して高カカオチョコ食べてるという方ならいっそこっちに乗り換えた方が色々と捗るのではないでしょうか?