女性のことを分かっていない男性という構図は商業誌の販売戦略によるもの？メディアリテラシーって大事だね

そんな男性、おらんがな

よく女性は「男は女のことがよく分かってない」って言うけど、実はそのイメージが自体が作られたものではないかというお話。

そもそも同じ性別同士でも分かり合えないのに、性別も脳の構造すら違う生き物同士で互いが望むだけの理解を求めるのは土台からして難しいかもしれませんが、この記事で言っているのはそういう小難しい話ではなくて、分かってないと女性が憤るという構造自体が販売戦略によって生まれたものだと言っているわけで、なるほどと関心させられました。

確かに「男性は女性のことをよく分かってる！」という記事を書くよりも、「男性は女性のことを分かってない！」という記事の方が反響を呼びやすいというのは何となく想像できますね。

こういう風に、何らかの理由で意図的に流行やイメージを操作するというのは世の中には多々ありますよね。
特に僕なんかは湯シャンや水洗顔など、テレビ等のスポンサーの利にならないであろう健康とか美容に関して興味があるので、なおさらそのあたりの作為を感じることが多いです。

 

それが良いとか悪いとか言いたいわけではないし、販売戦略のために作られるイメージに従うことが不幸なこととは言えないと思ってはいますが、自分で情報を取捨選択しようというメディアリテラシーって大事だねと改めて思ったのでした。