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渡ってはいけない勝手踏切の前にある看板やばすぎw渡る前提かよ!

勝手踏切とは

本来は通行が禁止されている線路を、住民などが勝手に通行することで事実上踏切のような交通路になってしまっている場所のこと。

言うまでもなく、電車は警告無しで普通に通過するので非常に危険。


そんな勝手踏切を80歳の女性が渡ろうとしたところ、電車が通過しそうになったのであわてて戻った時に転倒して怪我をしたという事件なのですが、事件現場に立ってた看板のギャップがやばい。

危険
線路内立ち入り禁止
西日本旅客鉄道株式会社

という看板のすぐ横に、

注意!
渡る前
よく確かめよう
みぎ・ひだり
宏芝連合町内会

という渡ること前提の看板が。さらに、

危険!
自転車・手押し車での横断は禁止です。
連合町内会

という看板が。
いやいや、自転車とか関係なく横断は禁止じゃないの!?
どれだけ勝手踏切が住民の生活に根付いているかが分かりますね。

勝手踏切となる原因の1つには、それまで住民が活用していた生活道路を分断する形で線路を引いてしまい、大回りを強制するような形になってしまうことがあります。
本来は踏切や警報機等を設置するべきだと思いますが、鉄道会社も自体を把握しながら放置されている勝手踏切が多くあるようです。とはいっても、鉄道会社を責めることはできませんが。

勝手踏切にされている現状がありながら放置されているのはやっぱりお金がないからでしょうね。踏切設置するだけで数千万はかかるらしいですし。勝手踏切を利用する方たちも事故が起きたら自己責任ということは重々承知しているようですが、どうも危なっかしいです。

ニュース 8138356036952607477
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