スイスでは刻んだ玉葱を耳に当てるという体調管理法がある。日本にはネギを首に巻くという体調管理法がある。そしてカザフスタンにはにんにくをアレするという体調管理法がある。
https://www.retrogadgeter.com/2014/07/blog-post_7835.html
by Iwasaki Osamu flickr 一部改変
フィンランドにはサウナに入った後に雪の上で寝るという体調管理法があるで御馴染みの明治R-1ヨーグルトのCMの新作です。
スイスでは刻んだ玉葱を耳に当てるという体調管理法があるんだとか。ちなみにこの健康法はドイツにもあり、中耳炎の治療で刻んだ玉ねぎを布にくるんで耳に当てると治るんだとか。また、地域によっては刻んだ玉葱を耳に直接詰めるという恐ろしい療養法も。
本当に意味があるのかなと疑問を投げかけたくなる民間療法ですが、
そういえば日本にも長ネギを首に巻いて風邪を治すという謎の民間療法がありましたね。
一応それなりに理には適っているらしい
玉ネギやネギには硫化アリルという成分が含まれていて、これが切るとき目に染みるっていうやつなんですけど、これには一応抗菌作用と代謝を上げて体温を上げたり発汗を促す効果があるので、風邪を引いた時や細菌感染による中耳炎等の治療でネギを使うのは一応それなりに理に適っているらしい。
ただ、首に巻いたり耳に当てたりしないで、普通に食べた方が効果は高いそうだ。そりゃそうだよね。
カザフスタンのようににんにくを首から下げたり鼻に突っ込んだりともっと過激な民間療法を行う地域もあるようですが、それも普通に食べちゃった方が精がついて風邪に効くんじゃないかなあ?
やっぱりさ、食品っていうのは食べてナンボだと思うな。僕は。