ずっと先の天気出現率を過去の統計から計算して予測するアプリ!統計天気
旅行とかバーベキューとか接待ゴルフとか大事なイベントの予定を立てるなら、
やっぱり晴れた日を選びたいものですよね。
でもずっと先の天気は分からないにもかかわらず、
前日に天気を見ながら予定を決められるようなことってあまりないですよね。
結局皆の都合が良い日を選んで後は雨が降らないように神頼み、
なんて感じになることは多いと思います。
そんな時、統計天気アプリを使えば、
過去の天気のデータの統計から計算し、
できるだけ晴れる可能性が高い日を探すことができます。
過去30年間のアメダスの天気データの統計を元に、
天気出現率を来年の年末までずらーーーっと表示してくれます。
使い方は簡単!地点を追加するだけ
アプリを起動すると地点の登録を求められるので、自分の目的に応じて登録しましょう。
地点の登録は5個までですが、何度でも登録し直す事が可能なので適当に登録しましょう。
使い方も簡単で、アプリ内のヘルプですべて事足ります。
後はもう予定を立てる時の参考にするだけです。
来年の年末まで天気が見れますので、
2014年にアプリを見ているなら、
2015年の12月末までの天気を参考にすることができます。
確実ではありませんが、まったく何も根拠がないよりは全然マシですよね。
統計天気をダウンロードしたら是非使いたい台詞
統計に基づいて日程を決めるってカッコいいです。
「あれだけど、来月の3日にしようと思うんだよね。
統計上晴れの出現率高い日だからさ」
とかいうと、ちょっと面白くないですか?w
統計とか言われたら相手も納得せざるを得ないのではないでしょうか。
外れた時のやっちゃった感は割り増しになるかもしれませんがw
天気出現率と特異日の違い
最後に1つ豆知識を。
天気出現率と特異日は違うって知ってました?
特異日はざっくり言うと雨の季節なのに異常に晴れが多い日とか、
何故か1日だけ前後と比べて異常に気温が低い日とかを指す言葉です。
東京オリンピックは晴れやすい日を狙って開かれたという話から
10月10日を特異日だと思っている人も多いかもしれませんが、
10月10日はただ単に晴れが多い日なので特異日ではなく、
ただの晴れの天気出現率が高いだけの日です。
つまり、東京オリンピックの開催日っていうのは、統計天気のアプリで
「晴れやすい日はどこかな~?」
っていう風に調べて決定されたのと同じようなものです。
そう考えると、急に凄いアプリに見えてきませんか?w
天気は一生付きまといますから、持っておいて絶対に損はないアプリだと思います。