楽譜なんていらない!直感でオリジナルのピアノ楽曲を作ろう!Piano Inventionの使い方
誰でもミュージシャンというタイトルがついてるこのアプリですが、果たして…?
Piano Inventionというアプリがセールになっていたので購入してみました。
Piano Invention 演奏動画
Piano Invention の特徴
動画を見ていただくのが一番早いかもしれませんが、
あらかじめ背景のオブジェクトにメロディーが録音されています。
オブジェクトをタップしたり、スワイプした指が通過するとメロディーが流れます。
自由なタイミングでメロディーを鳴らして曲を作っていきましょう、というアプリのようです。
ちなみに、マイクを通して自分の声や楽曲を録音し、
それをメロディーとして使うことも可能です。
自分の声を複数録音して、セルフMAD動画みたいなことも可能ですねw
テーマはデフォルトでは6種類用意されており、
テーマ別に登録されているメロディーが違います。
アプリ内購入でテーマを追加購入することも可能です。
ただ、作った楽曲はどうやらPiano InventionのYoutubeチャンネルにアップロードする以外にシェアする方法が用意されていないようですので、作曲目的で凝った使い方はできそうもないです。
色んな音声を録音して、好きな時にiPhoneから鳴らせるオウムアプリとしてなら結構面白いかもしれませんw
Piano Inventionの使い方
英語のアプリということもあり、少し分かりにくいので使い方を紹介します。
トップ画面の説明
一番上に play now! って書いてるのは、
現在選択されているテーマで作曲画面に行くという意味です。
横にスワイプすることでテーマを変更できますが、
PLAYモードを選択するとテーマを一覧表示できます。
こんな感じで。
LISTENを選択すると録音した楽曲が一覧表示されます。
作曲画面の操作方法
テーマによって配置やオブジェクトの形は違いますが、共通するものがあります。
1回のタップで一定のメロディーを奏でるオブジェクト、
ピアノの鍵盤のように1音だけ奏でるオブジェクト、
そして一定のメロディーをループして流し続けるオブジェクト。
ループするオブジェクトは大抵一番大きい奴で、この画像の場合はヨットがそれです。
右下にloop 1と書いてありますが、loopトラックはテーマ別に3パターン用意されています。
ループオブジェクトをタップすると演奏のスタート、ストップとloopのパターンが自動的に切り替わります。
また、作曲画面でメニューでLegendを選択することにより、
タップした時に奏でられる音の数が視覚的に見えるようになります。
点が3つのものは3音、1つのものは1音、そして円になっているものはループです。
録音方法
左上のMenuをタップすると、上部にメニューが表示されます。
Customizeではオブジェクトに自由に音を録音することができます。
Recordボタンを押した後に演奏したものが録音されます。
録音が終わったら再び左上のボタンを押します。
すると上部にこのようなメニューが表示されます。
Listenを押すと今録音したものを聴いてみることができます。
Save as a trackというのが面白い機能でして、
今録音したものをtrackとして保存できます。
どういうことかと言いますと、このボタンをタップして録音したものを保存すると、
画像の右下の方にあるtrack 1という文字が出現します。
このtrack 1をタップすると、録音したものがその場で流れます。
そしてそれを含めた楽曲を再び録音することができます。
つまり録音した楽曲をオブジェクトの1つとして再利用できるということですね。
作った楽曲を普通に保存したい場合はSave as a songボタンをタップします。
するとこんな感じでYoutubeにシェアする画面になりますが、
気にせずBACKをタップしてください。
するとアプリ内にきちんと保存されます。
ここからYouTubeに公開した場合、Piano Inventionチャンネルに共有されます。
自分で音を録音する
用意された音だけではなく、自分で音を用意したいという方は、
録音画面のメニューでCustomizeを選択してください。
オブジェクト一覧が表示されますので、
編集したいオブジェクトを選択し、Record Sampleをタップします。
するとこんなメニューになります。
Start Recordingをタップすると、3.2.1とカウントが始まります。
カウントが終わった後にマイクに向かって音を鳴らしてください。
録音が完了したらSave Recordingをタップすると、録音完了です。
録音した後は、リセットしない限り、
オブジェクトをタップした時に録音した音声が流れるようになります。
LISTENメニュー
トップ画面のLISTENを選択すると、過去に作った楽曲を再び聴く事ができます。
recordingとなっているのをタップすると、録音したものを流すことができます。
この時、録音したものを1つのオブジェクトのように見立てて録音しなおすことができます。
最後に
音声の録音などをうまく使えば、なかなか面白いことができそうなアプリだと思いました。
作った楽曲の音声ファイルを個別でダウンロードできればもっと良いんですけどね。