AirServerがついに録画可能に!音ズレも無しで良い感じ!
どうもこんにちは。@retrogadgeterです。
僕が愛用しているAirServerに素敵なアップデートがありました。
2014年6月18日、Version 2.0.2にアップデートされ、
ついにWindows Vista以降での画面録画がサポートされました!
今までは別の録画ソフトを使うか、Reflectorでしか取り込んだ画像を録音できませんでした。
非常に嬉しいです。
というわけで、早速使ってみました。
画面上で右クリックするだけ!
AirServerでiPhoneの画面を取り込んでいる時に右クリックすると、iPhoneの名前が表示されるようになりました。
AirServer側で設定した名前ではなく、iPhoneで設定している名前がそのまま表示されます。
Recordをクリックすると…
左上にRECという文字が出てきました。
録画が終わったら、また画面を右クリックしてStopを選択。
すると、wmv形式で動画ファイルが出力されるので、保存先を選択。
録画時には
Constant Bit Rate(固定ビットレート)か
Variable Bit Rate(可変ビットレート)を選択することができます。
ここの設定で音声のビットレートが変更になります。
Constant Bit Rateだと音声ビットレートが128kbps固定になるようです。
高音質で録音したいなら可変ビットレートの方が良さそうですね。
ファイルサイズが大きいと出力にかかる時間も長くなります。
出力にかかるまでの時間が表示されるのは嬉しいですね。
出力された画像の縦横比やサイズは、
Mirroringのサイズ設定で決定されるようです。
Mirroringの設定についてはこちらを参考にしてください。
フレームレートはどうやら25で固定のようです。
画面が動いてから画像の録画が始まる
通常の録画ソフトとはちょっと違う特殊なところがあります。
録画を開始してから、iPhoneの画面が少しでも動かないと画面が録画されません。
画面が動いてない時は通信を行っていないからでしょうか?
でも一旦画面を動かして録画が開始されれば、後はどこかで止まっても普通に録画されます。
録画してみた感想
エンコードが長く、待つのが面倒なので長時間の録画だと後処理が面倒ですが、音ズレすることもなくて実用的な範囲だと思いました。
毎回右クリックで録画するのが若干面倒ではありますが、いつでも録画できるようになったというのは大きいですね。
ちなみに、撮影中に縦と横が入れ替わる(ランドスケープモード)場合は、
ランドスケープモードのサイズに縦画面を収める感じで録画されます。