ニュートンの林檎/ハルカトミユキ~抗えない力に潰されて、ただのリンゴのように落ちていく
https://www.retrogadgeter.com/2014/06/blog-post_18.html
どうもこんばんは。@retrogadgeterです。
ハルカトミユキのニュートンの林檎が素敵すぎたので紹介します!
ちなみにハルカトミユキというバンド名は、
ボーカルのハルカさんと、キーボードのミユキさんのユニットだから、
ハルカとミユキ>ハルカトミユキ
単純ですねw
金髪(白髪?)でマイクの前でコーラスを担当しているのがミユキさんです。
ニュートンの林檎の歌詞はこちら!
ニュートンの林檎 感想
サビに突入する瞬間のバンドの演奏めちゃかっこえええええ!
一瞬演奏が途切れる感じになってから一気にサビに突入するパターンの奴、ベタだけどほんと盛り上がる。
うおおおキタあああっ!ってなっちゃう。
ボーカルのハルカさんの冷たい感じのカッコよさが歌詞とマッチしてるし、PVも超カッコ良く仕上がってる。
さっきからカッコいいしか言ってない気がするけど、ほんとにカッコいい!
歌詞から強烈な皮肉を感じる
1番では重力には勝てないから落ちていくっていう当たり前のことを言っています。
ただ2番になるとちょっと意味合いが変わってきます。
重力ではなく、権力者が指を鳴らすことで落ちていくようになります。
上から見下ろす人は誰なのでしょう?
抗えない巨大な力によって落とされたとしても、
当たり前の重力の力によって落っこちただけだと言われるのです。
もし突き落とした人が上から見下ろしているのだとしたら、
自分たちで蹴落としておきながら、
それは重力に従って落ちるように自然なことで、
当たり前のことだと言ってるわけです。
ふざけんなって話ですよね。
勝てない私が悪いっていう台詞に、
突き落とされた瞬間の無力さと悔しさが集約されている気がします。