縦持ちで横長の動画を撮影!HiVideoの機能紹介と使い方!
HiVideoというかなり面白いカメラアプリを見つけました。
iPhoneを縦向きで持ったまま
横向きの時のような横長の動画が撮影できるというアプリです。
使用感は動画を見て頂ければ一目で分かって頂けると思います。
僕は横向きで動画を撮影する時に
両手でiPhoneを持たなければ安定しないのが嫌いでしたが、
縦に持ったまま撮影できるので横長の動画の撮影がスマートにできます。
しかも手ブレ補正機能もついてたりします。
というわけで、このスマートなHiVideoの
機能と使い方を紹介していこうと思います。
縦持ちで横長の動画を撮影!ファイルのサイズも指定可能!
アプリを開くと撮影画面が表示されるわけですが、
アスペクト比は16:9で固定ですが、
撮影時の縦幅と横幅のサイズを指定することができます。
ファイルのサイズを抑えたい時、
そこまで高解像度じゃなくて良い時にオススメです。
ところで、正確にきっちりアス比が16:9じゃないものが2つほどあります。
正確に16:9のアス比で撮影する場合、
1072×603、720×405となるのですが、
なぜかどちらも1ずつ大きいです。
でも1920×1080と480×270はそのままです。
この違いは、後ほど紹介する手ブレ補正と関連があるようです。
リアルタイムズームでスムーズな拡大・縮小ができます!
リアルタイムズームでスムーズな拡大・縮小ができます!(公式より)
でもiPhone5以降のデバイスじゃないと対応していません!
なので4s持ちの僕にはリアルタイムズームの感動を伝えることはできません!残念!
画像は4sでも起動時に一瞬だけシークバーが表示される瞬間をキャプチャしました。
おそらくこの画像のシークバーを調節することにより
ズーム度を調節したりできるのだと思います。
ミュート機能付き!消音状態で録音できる!
個人的にはすごくありがたい機能です。
動画は撮りたいけど音はいらないって時ありますよね。
そんな時は下部のマイクアイコンをタップして×印をつけましょう。
するとミュート状態で録音されます。
ちなみに、1920×1080のHDサイズで録画する場合は
自動的にSoundless(ミュート)状態で録画されます。
手ブレ補正
手ブレがカクカクするのを少しばかり見易いように補正してくれます。
ただし、サイズが1072×604と720×406の時しか使えません。
手ブレ補正のアイコンをタップして赤くすることで
手ブレ補正が入った状態で録画することができます。
補正機能の高さについては僕には計測できないのでスルーします!すみません!
オートフォーカスと手動フォーカス
デフォルトのカメラアプリにも搭載されていますが、
被写体を自動的に検知してピントを合わせてくれます。
また、ピントを合わせたい物を画面内でタップすることで、
目標に合わせて手動でピントを合わせることもできます。
AEロック(露出ロック)
カメラに詳しい人でなければピンと来ない単語かもしれませんが、
ザックリ言うと明るさの固定、光量の固定といった感じの機能です。
例えば、カメラアプリを起動した瞬間は景色が真っ白で
景色が正常に表示されるまで少し時間がかかったりしませんか?
その正常に表示するために行われてるのが光量の調整だったりします。
右下のAELockの文字が赤い時は露出ロックがかかった状態になっています。
1枚目の画像と右の画像を比べると、画面の明るさが違いますよね?
部屋の電気をつけた状態で露出ロックをかけ、
その後電気を消して少しだけ暗くしたのが最初の画像です。
明るい時と同じだけ光量を絞っているので暗く見えます。
露出ロックを解除すると、
部屋の明るさは同じでも通常通りの光が入るようになるので
普通の明るさになったというわけです。
その他の機能
雑な画像加工ですみませんw
上側にはライトをつける機能と、カメラの内側と外側を切り替えるボタンがあります。
設定ボタンにはアプリを評価するしか今のところありませんでしたw
というわけで、縦持ちで横長の動画が撮影できるHiVideoの紹介でした。
片手でもらくらく録画できるスマートさが大変スバラシーアプリですね。