キシリホワイト1ヶ月で黄ばんでいた歯が白くなった!やっぱり歯磨き粉は良いモノを使いたいね!
キシリホワイトという歯磨き粉を1ヶ月ほど試してみましたのでレビューです。
XyliWhite(キシリホワイト)購入の経緯
歯の黄ばみが若干気になってきたので、歯が白くなる歯磨き粉を探していました。
ネットで評判も高く、販売元のナウフーズはサプリメントや化粧品などを販売する会社で、マニュファクチャーオブザイヤーを受賞するほどの優良企業なので信頼できるかなと思ったのと、実際に成分を調べてみても体に悪そうなものは特に見当たらなかったので購入することにしました。
海外からの輸入になるので色々なショップ別の販売価格や送料などを比較して、楽天のアメリカサプリ専門スピードボディというショップで買いました。
キシリホワイトの特徴
アメリカ製の歯磨き剤で、歯のホワイトニング効果に定評があります。
なんといっても特徴的なのは、ホワイトニング剤としてパパインが配合されていることです。
パパインはその名の通りパパイヤから取れる成分で、サプリとして販売されていたりします。
このパパインが歯の着色汚れの主成分であるたんぱく質を分解してくれるため、使えば使うほど歯が本来の色に戻っていきます。
漂白剤の類では無いのでCMみたいに不自然なほど真っ白にはなりませんが、清潔感のある自然な白さになります。
そもそも日本製の歯磨き粉には、このようなホワイトニング成分を混ぜるのは薬事法で禁止されています。
そのため日本製の歯磨き粉を使っている以上はホワイトニング効果はあまり期待できません。
その事実を知ったのがキシリホワイト購入の最後の決め手でした。
良かった点
歯の黄ばみが取れて白くなった
朝と夜に毎日15分くらいキシリホワイトを使って磨き続けたところ、一ヶ月後には明らかに歯が白くなりました。
歯のホワイトニングを目的として購入したので、この結果には大満足です。
1回磨いたくらいでは特に変化はありませんでしたが、続けるうちに少しずつ白くなっていってるのを実感できたのが嬉しかったし、自然に少しずつ白くなっていくのでホワイトニングしていることが目立たないというのも地味に良かったです。
あわ立たないので磨きやすい
キシリホワイトは、普通の歯磨き粉に慣れている人だと
「え?これほんとに大丈夫なの?」
って思うくらいあわ立ちません。びっくりします。
よく歯磨き粉で泡立つから十分に歯磨きしていないのに磨いた気になっちゃうなんて言いますよね。
しかも普通は歯磨き粉で口の中がすぐいっぱいになるので、長時間歯磨きを続けるのは結構面倒なものがあります。
あまり色気はありませんが、実用的なのが気に入りました。
歯を白くするという明確な目的があったので、変な爽快感とかは別に必要ありませんでしたからね。
普通の歯磨き粉とは違う爽快感がある・味が残らない
歯磨き粉を使った後はかなり爽快感があります。
その後にミカンとかグレープフルーツとか食べると味が物凄いことになるアレです。
あの爽快感はメントールによるものです。
キシリホワイトにはメントールが入っていません。
その代わり、歯がツルツルになって口の中の汚れが取れて、綺麗になったことによる自然な爽快感があります。
味が残らないので、歯を磨いた後に何か食べることになっても大丈夫です。
歯を磨いた後に食べちゃダメじゃんっていうのは置いといて。
舌の白い海苔状の汚れ(舌苔)を分解してくれる
舌についている白い海苔みたいな汚れ、(舌苔)ぜったいと言うそうですが、アレはかなりの口臭の原因になります。
そのためブラシでせっせと落としているわけですが、ちょっと取りにくいですね。
でもあまりゴシゴシやると味覚障害の原因になると言いますし、口腔ケアの悩みのタネです。
舌苔の主成分はたんぱく質なので、キシリホワイトのパパインが分解してくれるんですよね。
もちろんそれだけで全部取れるわけじゃないんですが、歯を磨き終わった時点で舌苔がある程度取れているので、ケアは普通の歯磨き粉を使うよりも明らかに楽になりました。
ちなみに舌苔除去のブラシはエビスのグランツを使っています。(紹介記事)
結構いっぱい入ってる
以前使っていたクリニカ130gとキシリホワイト181gの比較。
実物を見ると分かりますが、結構でかいです。
キシリホワイトは1つ700円から1000円くらいなので歯磨き粉の中では高い方ですが、いっぱい入っているのであまり気になりません。
でかすぎて置き場所に困るというのは悩みどころですが。
縦にもでかいし厚みもありますので。
体に悪そうな成分が入っていない
アメリカ製というとなんとなく体に割るそうですが、そこはナウフーズ。
体に悪そうな成分は排除してくれています。
2歳以上のお子様から使えるように配慮しているんだとか。
ショップには成分一覧が書いてありますが、個別でぐぐってみても安心そうでした。
特にキシリホワイトが個別で無添加を強調してる成分は以下。
Flouride-Free フッ化物無添加
歯磨き粉に使われるフッ素には虫歯を防ぎ歯の再石灰化を助けるという素晴らしい効果があるのですが、その反面危険性も度々話題になります。
歯磨き粉に含まれる程度のフッ素では、明確な症状が出るほどの中毒が起きることは現実的にはありえないことだとは思いますが、キシリホワイトでは念のためかフッ素は配合されておりません。
ただ、WHOは6歳以下の子供にフッ素歯磨きをさせてはいけないと言っていますから、子供でも使える歯磨きをうたっているキシリホワイトとしては使うわけにはいかないのでしょう。
SLS-Free ラウリル硫酸ナトリウム無添加
歯磨き粉の泡立ち成分です。
これは結構危なっかしい薬品で、有害なので使用禁止となっている国もあります。
ラウリル硫酸ナトリウムは危険だ、いやそんなことはないという議論は長いこと続けられていますが、結局のところ安いのでメーカーはラウリル硫酸ナトリウムを使いたいのです。
キシリホワイトが普通の歯磨き粉より高いのも、安価なラウリル硫酸ナトリウムを使っていないことが影響していると思われます。
安全かどうかはハッキリしていないので、できる限り避けておきたいものです。
Paraben-Free パラベン無添加
パラベンは防腐剤です。
一口にパラベンと言っても種類がいっぱいあり、種類によっては食品にも入っているほどで、特に害のある成分とは言い難いです。
ただ、パラベンという成分に対しては悪いイメージがあるのも事実です。
人によってはアレルギーや皮膚炎の原因になるようですので、気を使ってくれてるのは嬉しいですね。
防腐剤にはパラベンの代わりに無害なグリセリンが使われています。
悪かった点
唇が若干白くなる
これは唇に付着した食べカスなどのたんぱく質が分解されることで白く見えるのですが、初めて使った時は何で唇が白くなったのか分からずに混乱しました。
ちゃんと洗い落とせば問題ないですが、ちょっとビビります。
ミントが若干辛い
そんなに強烈なミントっていうわけではないんですが、初めて使った時に涙目になるくらいは辛いです。
2回目からは問題なく使えていますが、苦手な人にはちょっと辛いかもしれません。
研磨力が強いので普通に磨くと歯茎から出血する
キシリホワイトには重炭酸ナトリウムが9%含まれています。
いわゆる重曹です。
重曹歯磨きというのも一部では話題で、歯の黄ばみやヤニを取ってくれます。
が、重曹には強力な研磨作用があります。
普通の歯磨き粉の感覚でゴシゴシやってると、歯のエナメル質は削れるし歯茎は出血祭りになります。
僕は固い歯ブラシを好んでいたのですが、キシリホワイトを使う時はやわらかい歯ブラシを使うことにしました。
ちなみに歯科医も柔らかい歯磨きを推奨する場合が多いそうです。
使用後感想・僕の口コミレビュー
歯が白くなったという口コミの多いキシリホワイトでしたが、1ヶ月も使えばしっかりと歯は白くなってくれました。
といっても、真っ白ってわけではないですけど。
一般的には綺麗な歯と言われるレベルには白くなったと思います。
海外製品を扱っているショップから購入するので、買ってから手元に届くまで1週間以上かかったこと以外は大変満足なお買い物でした。
キシリホワイト プラチナミント歯磨きジェル(重層配合) 181g 価格: 900円 感想:11件 |